こんにちは、一人呑みライターの”日本酒遅咲き”です。

東京で酒場を訪れるのは遅咲きの私にはエコノミークラスからファーストクラスに急に変更させられてしまったような場違い感に襲われる。
だけどそんな気遅れから自分で決めた出張の際の一人呑み探検を行わないのは女がすたる。
今日もそんな事をつぶやきながら背筋を伸ばしてハイヒールを精いっぱいコツコツ響かせながら田町駅の改札をでる。

あー、でもやっぱりドキドキする!
入るの少しためらい、勇気を振り絞る。

 

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急な階段を上がり、右手の扉を押すと、平日の10時過ぎなのに、ほぼ満席。

カウンター12席には仕事帰りにもかかわらずスーツ姿じゃないカップルが、
これが東京のスタイルなんだな~
長いカウンターの奥にジャケットのオーナー、
店主ではなくてオーナーな感じ、こんなところも東京かな

常時70種類のお酒が用意されていて、とても自分で選ぶ事が出来ず、オーナーのお任せのお料理とお酒をお願いした。
ジャケットのオーナーが今の気分を訪ねに席に来た、呑む人の気分に合うお酒を出したいからだと。

 

最初のお酒は「宮寒梅」 980円
ワイングラスととても良く合う、軽いフルーツな味と香りが早いピッチでグラスを空にさせる。

 

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あてには
枝豆の塩ゆで 680円 強めの塩加減が仕事終わりに丁度いい。
トマトの冷たいお浸し 580円 お浸しがジェレになってる!イタリアンみたい。
白エビのかき揚げ 980円 大ぶりの白エビで揚げ具合もサクサクで美味しい!

 

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〆には重めのフルボディー「宗玄」1200円 200年以上続く奥能登最古の蔵。
でも東京の店で出されてる重めっ、て私には少し甘いかなぁ。
なんて、生意気な事を思いながら今度はおちょこでいただく。

お酒によって飲む器を変えるのも、器とお酒の口当たりや香りの立ち方など、五感で感じる部分を沢山触発されて面白い。

 

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呑み方も、人生も自分らしくて良いんだ。
好きなお酒を好きに呑めば良いんだ!
程よく酔いがまわり、キンチョウがほぐれた。

 5000円でお釣りを頂きお会計を済ませる。
人混みの流れに混ざり田町駅を目指す。
すでに、充分大人だけど、経験値の上がった大人になれた気がする。
ハイヒールの音も少し柔らかくなったかな。

日本酒バルゆすら堂
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